図面をデータでもらうと材料の拾いが楽になります。角ダクトや丸ダクトのサイズはもちろん、L寸までもが確認できるからです。ここではその確認方法を見ていきましょう。
まずは図面を開いてみましょう。今回は赤枠内にあるスパイラルダクトのL寸を確認したいと思います。
まずは「表示」→「図形情報」をクリックします。
クリックしたらL寸を確認したいダクトにカーソルを合わせ、そのダクトをクリックします。すると上図のようなメニューが表示されると思います。
メニューが表示されたら、部材の項目をクリックしてみましょう。部材の項目を見ていくとL寸(2491L)、レベル(芯で4000)、Φ数(200Φ)が分かります。
このようにクリックするだけで、ダクトのL寸が分かってしまうので、図面から三角スケールで長さを測る手間がかかりません。材料を拾う際は一度使ってみて下さい。
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